こんにちは。
BooSTの畠山です。
本日、福祉住環境コーディネーター2級の試験を受験して参りました。
結果は“合格”でした。
必死に勉強した甲斐がありました。
福祉住環境コーディネーターとは?
福祉住環境コーディネーターは、東京商工会議所が認定している公的な資格です。
福祉住環境コーディネーター2級の合格率は以下の通りです。
試験 | 合格率 |
48回 | 39.9 |
49回 | 34.7 |
50回 | 35.9 |
合格率は30%台と難関資格だと言えます。
医療、介護、建築、福祉などの知識を複合的に活用して高齢者や障がい者の住宅環境を整備することが目的の資格です。
高齢者や障がい者の生活の基盤となる住宅を整備するには、医師・看護師・ケアマネージャー・建築士・理学療法士など、様々なスペシャリストからの意見を反映させる必要があります。
福祉住環境コーディネーターは役割は住宅改修や福祉用具の選定だけではありません。
ご家族と各スペシャリストを繋ぐ架け橋のような役割が最も重要な役割です。
私は、理学療法士の資格を持っているため、将来を見据えた住宅改修から、訪問リハビリテーションをご提供することが可能です。
あなたのご自宅での生活をサポートさせていただきます。
今後の展望
BooSTの今後の展開を発表させていただきます。
自宅での生活に不安を抱えている福江島の高齢者と、相談先が分からず困っているご家族が、気軽に相談できる場所創りを目指します。
最大の特徴は「職種の垣根を超えて“チーム福江島”で高齢者を支える」ことです。
医療と住宅のプロフェッショナルがタッグを組んで在宅生活のお困り事を解決します。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・ケアマネージャー・建築士の方々と連携を強化することで、フレイルから終末期までノンストップで相談するためのシステムを構築します。
「やっぱり自宅が1番よかね!」そのように感じていただくことが目標です。
詳細は12月中旬にリリース予定のクラウドファンディングをご拝読ください。
そして、ご支援をよろしくお願い致します。
今後のスケジュール
●2023年12月中旬
・クラウドファンディング開始
・医師・看護師・理学療法士・作業療法士・ケアマネージャー・建築士の方々とミーティング
・パンフレットやリーフレットの作成
・ホームページの改修
●2024年2月中旬
・クラウドファンディング終了
・モデルケースでカンファレンスを開催
●2024年3月
・クラウドファンディングの返礼品を順次発送
・パンフレットとリーフレットのリリース
・ホームページのリリース
●2024年4月
・株式会社の設立
・五島市へ介護保険住宅改修給付権取扱事業者登録申請を提出
●2024年6月
事業開始
※上記は現時点での予定となります。