
こんにちは。
株式会社BooSTの畠山です。
この度、長崎県が主催する「しまチャレ2024」の公式HPでインタビュー記事が掲載されております。
ご一読いただけると嬉しいです。
▽しまチャレ2024 本審査会レポート(④各部門奨励賞受賞者インタビュー)
https://nagasaki-shimachalle.jp/news/998.html
「しまチャレ2024」とは?
長崎県主催の「しまチャレ2024〜ながさき「しま」のビジネスチャレンジ2024〜」は、長崎県の離島を対象にしたビジネスコンテストで、以下の視点で審査されました。
・意欲:離島に関わりたい意欲があるか。
・事業効果:離島の地域課題の解決に寄与するか。
・実現可能性:経歴や実績、技術や人脈を踏まえているか。
・新規性:新しい発想が含まれているか。
・成長性:明確なアイディアがあり、中長期的な成長が見込めるか。
・地域性:離島の現状や、社会的のニーズを踏まえているか。
本審査会は、離島への熱い想いを語り、素晴らしい仲間ができる機会となります。
来年も開催される予定だと聞いておりますので、離島で起業したいと考えている方は参加を検討してもいいと思います。
インタビュー記事の紹介

この度、公式HPにて部門奨励賞受賞者のインタビュー記事が掲載されております。
<インタビューの内容>
・「しまチャレ」に応募した経緯
・本審査会での発表の感想
・参加して感じたメリット
・アイディアの実現に向けた今後の活動
当日は17組の発表を拝聴しました。
各々が置かれている環境の中で発見した課題、それを解決するアイディアには感銘を受けました。
私は、離島の人口減少は歯止めが効かないと思っています。
観光で離島に訪れる「交流人口」は短期的な効果しか見込むことができません。
離島で生活を送る「定住人口」の増加を目指すことはハードルが高く、現実的ではありません。
そこで、離島との関係を継続的に築く「関係人口」の増加を目指すことは、上記の課題を解決する糸口になると考えています。
関係人口の増加を目指すためには、5Gを活用し、AIやメタバースの利用を当たり前とする土壌を整備する必要があります。
時間や場所に拘束されない働き方を実現することで、関係人口が増加し、離島の人材不足などの問題も解決できると信じています。
離島の課題を解決するには、共同的に価値を創造し、離島を応援する気持ちを持つ「関係人口」の存在が更に存在感を増すことは明白です。
さいごに
奨励賞の受賞は人生の糧になりました。
今回のインタビュー記事の掲載により、離島の課題を全国へ発信し、関係人口の増加に寄与する可能性があります。
この場をお借りして、「しまチャレ2024」を運営された関係者の皆様、当社を応援していただいている全ての方々に心より感謝申し上げます。
当社は地域の課題解決に向けた取り組みを進め、地域に貢献できる企業へ成長するために研鑽を重ねてまいります。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。