こんにちは。
BooSTの畠山です。
今回は重大なお知らせがあります。
本日、CAMPFIREでクラウドファンディングをリリースすることができました。
1人でも多くの方にお届けするために発信に力を入れていきます!
ご支援よろしくお願い致します。
▽以下からプロジェクトを閲覧・ご支援いただけます。
タイトルと概要
○タイトル
「家で暮らしたい」長崎・五島列島の高齢者を応援!“地域力”で支える新介護サービス
○概要
「家で暮らしたい」― ―自宅での生活に不安を抱えている五島列島の高齢者と、島外で生活しているご家族が、気軽に相談できる場所創りを目指します。最大の特徴は専門家がタッグを組み、職種の垣根を超えた“地域力”で支えること。医療や介護だけでないサービスをピックアップして日本で1番自由なプランを提案します。
プロジェクトの実施に至る背景
①福江島の医療・介護体制の限界
五島市は働き手の不足と高齢者の急激な増加という深刻な問題を抱えています。
2030年には老年人口(65歳以上)が生産年齢人口(15〜64歳)を上回ります。
高齢者の単独世帯が多いことも深刻な問題です。
65歳以上の単独世帯の割合は20%を超えています。
職種の垣根を超えて地域の高齢者を支えなければ福江島の医療・介護体制は崩壊してしまいます。
それだけでなく、地域経済も衰退する一方で、将来は住めない街になってしまいます。
私は、五島が大好きです。五島のために活動したい、五島の問題を全国の方々に知っていただきたいと思い、クラウドファンディングを活用して全国にこの問題を届けたいと思っています。
②独居や老老介護が深刻化
五島市では独居や老老介護が深刻な問題となっています。
核家族化により、ご家族が島外にいることも珍しくありません。
急激に人口が減少している五島市で、誰が両親を支えていくのでしょうか?
地域には介護の相談ができる場所がありますが、相談することに抵抗や不安を抱えている方がたくさんおります。
相談からサービスの提供まで “ワンストップ”で相談できるサービスが福江島には必要です。
私は島外の方の力もお借りしたいと思っています。
今回のプロジェクトで五島に興味を持っていただくことも1つの目標です。
③私自身の原体験
私が在宅医療のありがたみを実感した体験があります。
父は末期がんで訪問看護を利用していました。看護師の方には自宅で一生懸命にケアをしていただきました。看護師の方の笑顔には何度も救われました。
私は同じ想いをされている方々に寄り添いたいと思い、在宅医療の道に進みました。
病院や施設ではバリアフリー環境が整備されているため、自宅で歩けるとは限りません。
通所型サービスを利用していても、生活の中心は自宅です。
自宅で生活を送るためには、自宅で生活するためのリハビリテーションが必要です。
理学療法士が訪問して、自宅での日常生活動作を確認して、適切な治療を提供することで以前と同様の生活ができるようになります。
在宅医療に興味を持っていただくことも今回の任務だと考えています。
これから
今回のプロジェクトは五島市の課題を解決したいという想いと、私の原体験から始まりました。
田舎に大切な人がいる方にとっては共感していただいた部分も多いと思います。
リリースに向けて今回のプロジェクトを多くの方々に相談しました。
相談に乗っていただいた方々の想いもこのプロジェクトには含まれています。
“大切な人“を想う気持ちは紡がれていきます。
医療・介護職の経験や知識だけでは福江島の高齢者の生活を支えることは不可能です。
深刻な問題を解決するためには、協力してくれる仲間が必要です。
あなたがこのページを見てくれただけでもご支援となります。
ご賛同いただける方は、私の活動をSNSで拡散していただいたり、ご家族やご友人にご紹介いただき、1名でも多くの方の元に届くことを願っております。