こんにちは。
株式会社BooSTの畠山です。
このようなことを感じたことはありませんか?
・資格を取得したのに給与に反映されない…
・自分の技術や知識が正当に評価されていない…
・新入社員の方が給与が高いなんて馬鹿げてる!
弊社では、求職者の得意分野に特化した能力を十分に発揮できる環境で働くことが可能です!
特定の業務だけを遂行することで、専門的な技術や知識を確立でき、仕事の効率や生産性の向上を狙うことができると考えいます。
また、成果や能力が評価に直結するため、給与や賞与のUPも狙うことができ、モチベーションの向上も期待できます。
弊社の方針を詳しく解説していきます!
五島市の未来
五島市の人口は、2010年が40,622名でしたが、2060年には12,685名となることが推計されています。
これは、50年で約70%も人口が減少するという計算です。
▽五島市
https://www.city.goto.nagasaki.jp/s007/040/010/040/762_01_03.pdf
人口減少に歯止めが効かない限り、人材不足の問題は解決しません。
また、働き方改革により、多様な働き方を選択する人が増加したことで、活発に転職が行われる時代となり、企業は人材の確保が更に困難となりました。
医療機関や介護施設は人員基準が設定されているため、運営するためには人材の確保は至上命題です。
我々は、事業の継続する岐路に立たされており、離島の医療・介護業界は衰退する可能性すらあります。
現代で事業を継続するためには、サービスや商品の質を追求するだけでは生き残ることはできません。
人材の採用から教育までの仕組みを強化し、働き手が集まる企業に成長しなければなりません。
もし、人材を確保することが困難な場合、人材を雇用しない方針を検討する必要があります。
具体的には、業務を外部に委託することで、最小限の人数で経営する方法があります。
しかし、先述した通り、医療機関や介護施設を運営するためには人材の確保は至上命題です。
株式会社BooSTでは、「ジョブ型雇用」を推進し、従業員の満足度を向上させる方針をとり、求人や事業を行ってまいります!
ジョブ型雇用とは?
日本では、従業員に複数の業務を経験させ、多能な人材を育成する「メンバーシップ型雇用」が特徴です。
米国では、企業が必要としている専門的な技術や知識を持った人材を適材適所に配置する「ジョブ型雇用」が定着しています。
ジョブ型雇用とは、職務内容(job)を職務記述書(job description)に具体的に記載して業務の遂行にあたって最適な技術や知識がある人材を採用する雇用方法です。
○具体例
・WebデザイナーにWwbのデザインを依頼する
・税理士に決算書の作成を依頼する
・理学療法士に脳卒中後のリハビリテーションをしてもらう など…
上記のように、安心感と確実性があるため、お客様も依頼しやすい環境を創出することができます。
中小企業は資金的問題から人材の確保が困難です。
そのため、技術や知識の調達に重点を置くジョブ型雇用に方針転換することで、最小限の人数で経営を行うことができるため、固定費の削減にもつながります。
また、自社で教育するより、優秀な人材を雇用できるため、サービスや商品の質も相対的に向上します。
不必要な固定費を削減できるため、従業員1人1人の給与や賞与のUPも期待できます。
三井住友銀行様の記事が非常に参考になります。
https://www.smbc.co.jp/hojin/magazine/personnel/about-job-based-employment.html
さいごに
弊社は現在、五島市で福祉用具貸与事業所の新規開業を目指して準備を進めております。
しかし、人材の確保は非常に骨が折れることを痛感しております。
弊社では、従業員の満足度を向上させることが最重要項目だと捉えています。
あなたの技術や知識が正当な評価をされていないと感じていたら、まずは求人担当へお問合せ下さい。
ご応募お待ちしております!