こんにちは。
株式会社BooSTの畠山です。
10月14日(木)に株式会社大村湾商事様が運営されているcoto(カフェ兼コワーキングスペース)で開催された交流会に参加してきました。
すごく素敵な店内でテンションが上がりました!
今回で第10回目の開催であり、長崎県内と県外から多くの事業者の方々が集まっていました。
アイディアの共有や、情報交換を通じて、新しいネットワークを構築することができました。
交流会で得たリソース
今回の交流会を通じて、事業のヒントを得ることができました。
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新規事業では、MVP(Minimum Viable Product)の戦略を使って活動することが重要だと感じました。
MVPとは、サービスや製品を最小限の資源や資産でリリースして、お客様から意見を頂くことで、PDCAサイクルを繰り返して、成熟を目指す戦略を指します。
最小限の投資で、市場の需要や反応を把握できる点が最大の特徴です。
MVPが重要な理由
MVPは新規事業の成功にとって重要な戦略です。MVPを導入することで以下のようなメリットが得られます。
1.コストの削減
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最初から完璧な事業者はいません。
最小限の投資でサービスをリリースすることで無駄な費用を抑えることができます。
2.市場の適合性の確認
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事前の情報収集は重要ですが、実際にその市場でサービスが受け入れられるかは誰にもわかりません。
期間を区切って、サービスや製品に対するお客様の反応を見ることで、市場に適合しているかどうかを短期間で確認することができます。
3.需要の把握
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事業者は恣意的な視点に偏ってしまいます。
お客様から感想を直接いただくことで、需要を把握して、柔軟に対応することができます。
MVPで成功するための方法
MVPを効率的に使用して成功するためには3つのステップがあります。
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STEP1.課題の特定
まず、解決したい課題を明確にします。
お客様が抱えている具体的な問題を把握することで、初期段階でサービスや製品の方向性を変化させ、柔軟に対応することができます。
STEP2.主要機能の選定
全ての機能を実装するのではなく、必要最低限の機能を選定します。
お客様への価値の提供と、実用的で分かりやすい形でリリースすることがポイントです。
STEP3.PDCAサイクルの活用
PDCAサイクルを回すことで、リソースが蓄積します。
最終的に完成度の高いサービスや製品に完成させることができます。
今後の展望
今回の交流会で新たに得た人脈やリソースをもとに、成長していきたいと考えています。
今後は、MVPを意識して事業を構築して、お客様に満足していただけるサービスを構築してまいります。
我々の活動を利用していただき、ご感想をいただけると幸いです。よろしくお願い致します。