こんにちは。BooSTの畠山です。
今回は「硬水と軟水の使い分けで人生が変わる」についてお話しをさせていただきます。
参考書籍
今回は「新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる」を参考にさせていただきました。
筆者は江田クリニック 院長 江田証氏です。
クリニックのリンクを記載しますので、治療を受けたい方はご参考にされてください。
http://www.edaclinic.com/index.php
はじめに
今日は“硬水”と“軟水”を使い分けて体調を改善することが目的です。
体調に合わせて“硬水”か“軟水”か選ぶだけなので、ブログを読み終わった時点で誰でも“確実”に体調を改善できるようになっていると思います。
赤ちゃんに硬水を与えると下痢になってしまいます。
アスリートの方々はコンディション管理の面で重要です。
便秘に悩んでいる方々は二度と便秘に悩まなくなります。
私も実践して体調がよくなったので、自信を持ってオススメできます!
それでは、本題に移りたいと思います。
硬水と軟水の違い
硬水と軟水は“硬度”によって違いが生まれます。
硬度とは、1Lの水の中にカルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)がどれだけ含まれているかで規定されます。
日本では、硬水は100mg以上、軟水は100mg未満とされています。
世界保健機関(World Health Organization:WHO)では、硬水は120mg以上、軟水は120mg未満とされています。
硬水 | 軟水 | |
日本 | 100mg以上 | 100mg未満 |
WHO | 120mg以上 | 120mg未満 |
硬水の特徴
硬水の特徴は以下の通りです。
・主な生産地は“ヨーロッパ”
・“苦くて重い”口当たり
・“便秘”の人は飲んだ方がいい
・“ミネラル“が多い
硬水を飲んだ方がいい人
○便秘に悩んでいる方
硬水は多量のマグネシウムが含まれているので、便を柔らかくする作用があります。
そのため、便秘を改善するには“硬水”が適しています。
硬水の商品
硬水の商品をご紹介しますので参考にされてください。
・Contrex(ネスレ)
・evian(evian)
軟水の特徴
軟水の特徴は以下の通りです。
・主な生産地は“日本”
・“甘くて軽い”口当たり
・“吸収率”が高いため腸への負担が少ない
・“ミネラル“が少ない
軟水を飲んだ方がいい人
○赤ちゃん
赤ちゃんは消化器の発達が未熟です。
そのため、カルシウムやミネラルが多量に含まれている硬水は負担が大きいです。
水分を補給する際や、ミルクを作る際は軟水を選んであげましょう。
○下痢をしやすい人
軟水は消化器への負担が少ないので、下痢になりやすい人にはオススメです。
特にアスリートは水をゴクゴク飲んでしいます。負担が少ない軟水を選択することで下痢を予防できます。
軟水の商品
・アサヒ おいしい水 天然水 六甲(Asahi)
・アルカリイオンの水(KIRIN)
・いろはす(日本コカ・コーラ)
・磨かれて、澄みきった日本の水(伊藤園)
おわりに
“硬水”と“軟水”の使い分けは理解できたでしょうか?
日本の水道水は基本的に“軟水”です。水質も確保されています。私は、ウォーターサーバーなど契約しなくても十分だと思います。
水は様々なものが市販されているので、自分に合ったものを探してみるのも楽しいと思います。