【おしらせ】福岡市で日本コアコンディショニング協会 コアキッズ体操のセミナーを受講してきました

こんにちは。

BooSTの畠山です。

令和5年2月16日に福岡市でコアキッズ体操のセミナーを受講してきました。

コアキッズ体操は子どもたちがスポーツであらゆる挑戦ができる身体作りを行うことを目的とした運動パッケージです。

社会環境の変化が著しい現代では、子どもたちが健全に成長することが困難となっています。

そのため、子どもたちの発達を促し、本来のパフォーマンスを引き出す運動による刺激が重要です。

コアキッズ体操を実施する際のポイント

<安全性>

周囲の安全を確認して怪我をしないように配慮します。

しかし、保護者が安全管理を行う必要はありません。

子どもたちが考える環境を創出することが重要です。

「間隔はどれくらい取ったらいいと思う?」

「ゴミが落ちてたらどうしたらいいと思う?」

「床に物が置いてあったら怪我のリスクに繋がるよ」などが具体例です。

 

<肯定>

子どもたちの長所を見つけ、肯定的な言葉掛けを行うことはパフォーマンスを向上させることが科学的に立証されています。

「今のは間違っている」や、「何もできないの?」といった否定的な言葉は胸に突き刺さります。

一方、「今のプレーよかったよ!」や、「次は何を目標に立てる?」など、肯定的な声掛けが重要となります。

 

<コミュニケーション>

コアキッズ体操は簡単そうに見えますが、私が取り組んでも息が上がりました。

日常的に収縮させる機会が少ない深部の筋群が悲鳴を上げます。

親子でコミュニケーションを取りながら実践してみてください!

 

<楽しむ>

幼稚園生や小学生は興味がないことは行動に移しません。

積極性と自主性を引き出して運動に取り組める環境を創出することは大人の役割です。

ゲームの要素を取り入れるなど、工夫を凝らしてコアキッズ体操を発展させることが腕の見せ所です。

今後の目標

自宅に日本コアコンディショニング協会からコアキッズ体操普及員の認定証が届きました。

今後は認定コアキッズスペシャリストの資格を取得して、子供たちの発育に貢献して参りたいと思います。

おしらせ

チームでコアキッズ体操を導入したいとお考えの方は以下のURLから当社のホームページにアクセスしていただき、お申込みください。


参考
一般財団法人 日本コアコンディショニング協会
https://jcca-net.com

畠山 拓巳

BooSTの代表をしております。畠山です。IT×理学療法士がスポーツ、健康増進、介護予防のお手伝いをさせていただきます。
●理学療法士
●スポーツトレーナー
●JFA C級コーチライセンス
●日本コアコンディショニング協会 アシスティックコーチベーシック修了