【活動報告】第59回長崎県スポーツ推進委員研究大会に参加してきました〜Day2〜

令和5年2月11日(土)、12日(日)と、2日間に渡って雲仙市小浜体育館で開催された第59回長崎県スポーツ推進委員研究大会に参加してきました。


2日目はボッチャ大会が開催されました。1日目とは打って変わり、和気藹々とした雰囲気でした。
本日は、ボッチャ大会のレポートをしたいと思います。五島市の結果もお楽しみに!
ところで、皆さん、ボッチャという競技はご存知でしょうか?
ボッチャとは、重度の障がいがある方のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。現在では障がいの垣根を超えて誰でもプレーできる競技となっています。

ボッチャはジャックボールという白いボールに赤と青のボールをいかに近づけられるかを競います。「陸上のカーリング」だと思っていただけたら、イメージがつきやすいと思います。

●ボッチャについて(詳細はこちらのリンクをご覧ください。)
https://japan-boccia.com

さて、前置きが長くなりましたが、大会のレポートをしたいと思います。
私はボッチャが未経験で、ちゃんとプレーできるか不安でした。

しかし、雲仙市のスポーツ推進委員の方々からルールの説明、コート設営、デモンストレーションを丁寧に行なっていただき、不安なんて吹っ飛びました。むしろ、早くプレーしてみたいという衝動に駆られていました。

五島市は西海市と対戦することになりました。
1回戦は全く活躍することができず、チームメイトに助けられて1-1の同点でした。
2回戦はリラックスした状態で臨むことができましたが、結果は2-2の同点でした。
結果としては予選敗退でしたが、得点の起点となった際は嬉しすぎて飛び跳ねて喜びました。それくらい熱中できる素晴らしいスポーツだと実感できました。


この経験から改めて、病院でのリハビリテーションももっと工夫が必要だと感じました。
病院での実施は障壁も多いですが、ボッチャのように自然と笑顔となれる環境づくりも医療従事者にとって重要なことだと思っています。
BooSTはそんな心躍る企画ができる企業になりたいと思います。

この記事を通してボッチャに興味を持った方に朗報です!
2023年4月22日(土)に雲仙市小浜体育館で開催される「CACカップ インクルーシブボッチャ2023 in雲仙」で実際にボッチャを体験することができます。
こちらもリンクを掲載しますので、ご確認ください。


●CACカップWEBサイト
https://caccup-boccia.com/news/https-caccup-boccia-com-tournamentinfo-cacカップ-インクルーシブボッチャ-2023-in-雲仙/

2日間で様々なことを学ぶことができました。
このような機会をいただいた五島市や雲仙市に感謝申し上げます。

畠山 拓巳

BooSTの代表をしております。畠山です。IT×理学療法士がスポーツ、健康増進、介護予防のお手伝いをさせていただきます。
●理学療法士
●スポーツトレーナー
●JFA C級コーチライセンス
●日本コアコンディショニング協会 アシスティックコーチベーシック修了